Meet Our People 09
Roundtable
秘書たちの座談会

国内外を問わず、多様な案件に関わる
秘書(リーガルアシスタント)の仕事はさまざま

秘書Aまずは自己紹介から始めましょうか。私は、2006年に入所して、現在、ファイナンス分野専門のパートナー弁護士1名と、アソシエイト弁護士1名を担当しています。パートナー弁護士の秘書の主な仕事としては、案件の管理と請求書作成業務があります。依頼者は銀行や証券会社を中心に、案件数が非常に多く、進捗状況を細かく把握するよう気を配っています。請求書については、日本語・英語を問わず、国内外のお客様と直接電話やメールでやりとりをしていますので、日々責任とやりがいを感じています。

秘書D入所1年目の新人です。独占禁止法分野専門のシニア・アソシエイト弁護士1名と、ジュニア・アソシエイト弁護士2名を担当しています。スケジュール調整、来客・電話応対、会議室準備などに加え、弁護士の指示を受けて法律関係書類の作成などがあります。時短勤務で働いている先輩秘書のバックアップとして、先輩秘書が退勤した後の仕事を引き継いでもいるのですが、こちらは訴訟案件が多い弁護士なので、先輩秘書から引き継ぎを兼ねて訴訟実務についての指導を受けながらで、とても勉強になっています。

秘書C私は、事業再生分野専門のパートナー弁護士1名と、ファイナンス分野専門のスペシャル・カウンセル弁護士1名を担当しています。裁判所に提出する書面作成の補助のほか、金融機関に出向いて手続きをしたり、弁護士に同行して債権者説明会に行ったり、破産管財事件に関連する仕事も多く担当しています。複数の弁護士がチームを組んで一つの案件に関わることが多いので、秘書たちもチームで動くことがよくあります。常に協調性やチームワークを意識して仕事をしています。

秘書B私は現在、シンガポールオフィス代表パートナー弁護士、バンコクオフィス代表パートナー弁護士と、それから顧問弁護士1名を担当しています。
二人のパートナー弁護士は、基本的には、海外オフィスがベースですので、メールと電話で常に連絡を取りあっています。特殊なのは、やはり現地スタッフと連携しての、現地通貨建ての請求書発行業務でしょうか。それから現地との時差はいつも頭に入れて仕事を進めています。現地の法律事務所と連携して進める案件も多いので、その分英文メールは比較的多いほうかもしれませんね。

日々の業務を通じて
英語力もブラッシュアップ

秘書CBさんのように海外オフィスの弁護士を担当していると英語の使用機会が多そうですね。私は、電話応対の場面で英語を使うことがあります。それから、日本語はもちろんそうですけど、英文メールでも、さっと目を通して必要なアクションをすばやく把握する力は大切ですよね。

秘書D私は、担当弁護士との定期面談の時に「今、英語の勉強を頑張っています」と言ったんです。その後、弁護士から徐々に任される英語の業務が多くなり、今では「こういう内容でメールを送っておいて」「急いでこのファイルをY氏にメール添付で送信して」といった指示を受けて、弁護士に代わって英語でメールを作成して送ることもあります。実務で使う機会が増えて、英語に対するモチベーションがさらにアップしました!

秘書A私の場合は、請求書関連でかなりの部分を任されていて、海外のお客様から課税について英語で難しい説明を求められたこともあります。それからここ数年で増えているのは、海外や外資系のクライアント宛ての請求書を、指定されたシステム上で発行するEビリングです。これは自ら学習することが多く、説明どおりにやっても問題が解決できないと、海外のシステム管理者に英語で問い合わせが必要になることも。特にパートナー秘書になってからは、日々英語力は鍛えられていますね。

事務所の雰囲気、自由闊達な風土とは

秘書D採用試験の際に、面接官の弁護士が、AMTの雰囲気は『自由闊達』と話されていました。先輩方は、そういった雰囲気を感じることはありますか?

秘書AAMTの母体となった事務所の一つは、もともと外国の弁護士が立ち上げた事務所ですから、日本の法律事務所ではありながら、国際的な文化を併せ持っていると思います。「法律事務所」の堅いイメージとは少し違った印象だと思うのですが、自分で正しいと思うことを、上下関係なくきちんと言える環境ですね。

秘書B「ここをこうしたい」と声を上げれば、「じゃあやってみる?」とチャンスを与えてくれます。私は以前、自分用に作ったシステムのマニュアルが評価され、システムの改良チームに入れてもらったことがありました。秘書の枠を越えていろいろ挑戦できる環境なので、常にやりがいを見出せると思います。

秘書C新しいシステムの導入前のミーティングで、若手、ベテランに関係なく、秘書の皆さんが、活発に発言している姿をみて、「すごいな。みんな、事務所をより良くしようという意識がとても強いんだな」と思ったことを覚えています。

秘書B実は、私は夫の転勤に伴い、一度AMTを退職しましたが、1年のブランクを経て再び入所しました。そのときも、皆さん、温かく迎えてくれました。秘書の仕事は楽しいし、本当に居心地がいい職場だと感じます。

秘書AAMTには、いろんな人や意見を受け入れる包容力と柔軟性がありますよね。

弁護士秘書は年次を重ねるにつれ
どんどん面白くなっていく

秘書D今の私は、弁護士の指示で動くことが8割、指示を待たずに自発的に動けることがまだ2割です。この2割を少しずつ上げていきたいと思っています。先輩方の今後の目標を聞かせていただけますか?

秘書Cまずは今の仕事のレベルアップが目標です。つまり、より正確により迅速に、かな。そして、弁護士の置かれた状況を把握して、そのときどきのニーズに合った最適なサポートが提供できるようになりたいと思っています。

秘書B私は、担当弁護士の仕事を行うだけにとどまらず、事務所全体のことを考える余裕が出てきたので、事務所のために自分がどう役に立てるかをこれからもっと考えていきたいですね。それから、案件の関連でタイ語に触れることもあるので、個人的にはタイ語の勉強かな。

秘書A今の弁護士について私は6年になりますが、弁護士から「次はここまでやってほしい」というハードルが、年々上がっているように感じています。その期待に応えていきたいし、自分もどんどん成長して、それを後輩育成に生かしていきたいです。私は、入所1年目の秘書の教育係として、これまで何人も担当してきました。緊張して電話をとることもままならなかった後輩が、数年後に、案件で一緒になって、一人前に成長している姿を見ると本当にうれしいですね。

就職活動中の学生さんへのメッセージ

秘書A秘書が自分なりに考え工夫を凝らすなど、主体性を持って動かなければ法律事務所は機能しません。地味に見える日々の仕事でも、その一つひとつは依頼者の利益につながる大きな意味を持つものです。弁護士という尊敬できる人のもとで、そういった大切な仕事に携わることができる「弁護士秘書」になって、一緒にやりがいを感じてみませんか。

秘書D秘書は、サポート職ではありますが、決して受動的なものではありません。常に「自分が何をしたらよいか」を自分で考えて、やるべきことに優先順位をつけ、自分で主体的に動くことが求められる仕事です。実際、私が今そうしています。バリバリ仕事をしたいという人にぜひ応募してもらいたいです。お待ちしています!

秘書C人の役に立つことに喜びを感じる方には向いている職種だと思います。AMTの秘書の仕事の範囲は広く、サポートの仕事に終わりはありません。積極的に何でもやりたいと思える方には、楽しく、刺激的な職場です。私たちと一緒にAMTで働いてみませんか。

秘書B私は、AMTで働いている人を知っている友人から、「AMTって楽しそうだから、一緒に受けてみない?」と誘われ応募しました。法学部でもなく、法律系の科目もとっていなかったので、まったく法律事務所を知らないままでした。うまくは言えないのですが、事務所を訪問したときの雰囲気、正直に何でも話せた面接、どこか不思議な「縁」のようなものを感じたんですよね。実はそのときすでに商社の内定をもらっていたのですが、迷わずここに決めました。この座談会でAMTに関心を持ってくださった皆さんも、私たちとの「縁」を感じてくださったらうれしいです。

秘書Aプロフィール(写真左から二番目)

2006年
外国語学部英語学科卒業
新卒入所、秘書(リーガルアシスタント)に
ファイナンス分野専門のパートナー弁護士1名と、アソシエイト弁護士1名を担当

秘書Bプロフィール(写真右から二番目)

2009年
国際教養学部国際教養学科卒業
新卒入所、秘書(リーガルアシスタント)に
シンガポールオフィス代表パートナー弁護士1名、バンコクオフィス代表パートナー弁護士1名と、顧問弁護士1名を担当

秘書Cプロフィール(写真左)

2013年
文学部教育学科卒業
ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所に新卒入所、秘書に
2015年
事務所の統合により当事務所入所、秘書(リーガルアシスタント)に

秘書Dプロフィール(写真右)

2016年
教養学部アーツ・サイエンス学科卒業
新卒入所、秘書(リーガルアシスタント)に
独占禁止法分野専門のアソシエイト弁護士1名と、他2名のアソシエイト弁護士を担当

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