海外のクライアントとの
仕事に関わりたい
ブティック型法律事務所からAMTへ

私は中途採用でAMTに入所しました。私が以前所属していたのは弁護士が6名ほどの規模のいわゆるブティック型法律事務所で、企業の人事・労務問題を専門に扱う事務所でした。法科大学院のゼミなどで労働法を学んでいだ私にとって、その職場は分野的にも志望どおりで、居心地も良かったのですが、次第に「このままスペシャリストとしてキャリアを積んでいくのもよいが、人事・労務を軸にしつつ、海外のクライアントとも仕事をしてみたいし、より広くコーポレート案件にも関わっていきたい」と考えるようになりました。

その点、AMTは、伝統的にクロスボーダー案件に強みのある事務所なので海外のクライアントも多く、また人事・労務関係で有名な弁護士も多数いますし、他の幅広い分野にも関われるチャンスもあります。そう思った私は、前の事務所を3年で退職し、2015年末よりAMTに移籍しました。

現在は、人事・労務関係をメインに扱いつつ、M&A、コーポレートなどの案件にも携わっています。仕事のバリエーションが増え、海外のクライアントと接する機会も得て、忙しいながらも充実した毎日を送っています。人事・労務の案件の約半数は紛争で、専ら会社側の代理人をしています。日本の労働法は労働者の保護が厚く、会社側としては難しい状況も多々あるのですが、より良い解決を目指すのが私の役目です。

中途入所でもすんなり溶け込めるムード

AMTは弁護士だけでも400名以上の人数を抱える大所帯です。フロアも複数に分かれており、ワンフロアだけでも相当な広さがあります。前の事務所とは規模や職場環境にかなりの違いがありましたので、最初は環境の変化に少し戸惑いました。しかし、AMTの弁護士、スタッフは、皆さん温かく受け入れてくれ、ランチや夕食を通じて、席が近い方々とはすぐに打ち解けました。さらには同じフロアの離れた席や、別のフロアで働く所員とも交流できるイベントが数多く開かれるため、多くの所員と知りあう機会があります。

例えば、各フロアが持ち回りで幹事を務める「Happy Wednesday」という催しがあります。幹事担当のフロアは、季節などに応じて趣向を凝らしたイベントを企画し、所員みんなでお酒や食事を楽しみながらそのイベントに参加するのですが、昨年の夏には、私のフロアが幹事担当で、私も準備に参加しました。それまで仕事上接点のなかったスタッフの方々とも触れあえて、とても良い機会となりました。また、所内にはスポーツや趣味の集まりもたくさんあり、そこで年次や職種の壁を取り払った交流を楽しむ方も大勢います。AMTは、経営統合のようなケースも含めて、歴史的に中途入所の弁護士を寛容に受け入れる風土が根付いており、中途入所のハンディキャップもなく、とてもオープンで居心地の良い職場だと思っています。

大手法律事務所ならではのメリットは?

実務面でも、転職してよかったと思うことはたくさんあります。まず、さまざまな分野の弁護士と一緒に仕事できるようになったのが大きいです。少数のメンバーで働くのもやりやすいと言えますが、やはり多くの弁護士と接することで学ぶことも多いと思います。他分野の弁護士から鋭い指摘があるなど、これまで当然と思っていたことを改めて考え直すきっかけを与えてもらえることもありました。さらに、中途採用の弁護士を含め、全アソシエイト向けに「チューター制度」が適用され、2名のチューターのパートナー弁護士に日常業務や今後の方向性などを相談する体制がありますので、安心感があります。チューターの先生方は、仕事はちゃんと回っているか、自分のやりたい分野の仕事に関われているか、職場になじめているかなどをいつも気にかけてくださり心強いです。

そのほか大手だけあって、有形・無形の知見やデータベースも非常に充実しています。AMTには、多様な分野にわたって、過去の膨大な先例が蓄積されています。また、AMTには所内に翻訳専門のスタッフが大勢おり、大量の翻訳を依頼された場合でも、所内の翻訳スタッフと連携して迅速かつスムーズに対応を進めることができます。英語関係ですと、海外のクライアントとの日々のやりとりの中で英語力を磨くことができるのはもちろんですが、専門の講師による英会話レッスンも所内で受けることができますし、各フロアにも英語のネイティブスピーカーがいるので、業務や日常会話を通して英語力を磨くこともできます。

女性弁護士にも多様なワークスタイルがある

女性の弁護士にとっては、ライフステージに応じた働き方というのも、とても気になる点だと思うのですが、AMTは、個別の希望や事情に応じた多様な働き方が可能な職場だと思います。子育てをしながら弁護士を続けていらっしゃる女性弁護士は何名もいます。また、所内では、定期的に、女性弁護士が集まる座談会も開かれます。先輩女性弁護士の体験談を聞けますし、相談にも乗ってもらえます。女性弁護士の多様な働き方を知ることができる貴重な場となっています。

入ってからわからないことがあっても、あらゆる分野のスペシャリストが大勢揃った事務所ですので、聞けば親切に教えてくれますし、さまざまな分野の業務に挑戦できる環境があります。「自分はこういうことをしたい!」という意思を持った人にとっては、特に魅力的な職場だと思います。

西内弁護士の案件ポートフォリオ

主に企業側の人事・労務分野を担当している(担当クライアントには、国内企業と外資系企業を含む。)。内容としては、平常の人事労務関係の相談対応(就業規則等の人事規程の制定・変更、懲戒処分等)のほか、労働組合関係の案件対応、労働審判・訴訟等の紛争対応(解雇案件、ハラスメント案件等)を行っている。その他、コーポレートや人事労務分野以外の訴訟・紛争、M&Aの際のデューディリジェンス等にも関与している。

中途採用・社会人経験者の女性

西内 愛Ai Nishiuchiアソシエイト弁護士

2011年3月
東京大学法科大学院 (法務博士(専門職))
2015年12月
当事務所入所

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